私は仕事でもプライベートでもパソコンを使用する機会が多く、疲れ目に悩まされる事があります。
先日もパソコンの作業中に疲れ目で目がパチパチ。 目の前に星がキラキラしているかの様に焦点が合わずにパソコンでの作業を中断余儀なくされました。
遠くを見ても、目をマッサージしても、目の前の星キラキラ現象が収まりません。 これでは仕事にも影響が出ます。
パソコンの作業で目が疲れる度に巷で人気のブルーカットレンズを採用したメガネが売れている事にも納得します。
しかしフト思いつきました。 メガネのレンズでブルー色を抑え込むのならば、ディスプレイ自体から発色されるブルーを減らせれば同じ事? なのではないのかと・・・。
ネット上でも同じ経験で、しかもブルーカットレンズメガネを使用せずに対策している書き込みも多く、私も実践してみました。
▼ Windows8でディスプレイの設定を変更する方法
① デスクトップの何もないところで右クリック
パソコンの最初のデスクトップ画面の何もないところで右クリックすると、上のウィンドウが開きます。
赤枠で囲った 【グラフィックス・プロパティ】 を選択します。
② インテルHDグラフィックス・コントロール・パネルが立ち上がる
インテルHDグラフィックス・コントロール・パネル立ち上がったと思います。
画面上の 【ディスプレイ】 のアイコンをクリックします。
③ ブルーの発色を設定します
モニターから発色されるブルーの色具合を設定して、ブルーを減らす設定を行います。
赤枠の 【色設定】 を選択します。
④ ブルーの明るさを変更します
赤枠で囲ってある青の色設定を選択します。
初期の設定では
明るさ ・・・ 0
コントラスト ・・・ 50
ガンマ ・・・ 1.0
に設定されています。 この値を変更します。
⑤ ブルーの明るさを減らします
赤枠で囲っている様にー15~-20の間で設定すると良いでしょう。
これでブルーの明るさを減らしています。 そう、ブルーカットレンズを使用している事と同じ現象が無料でしかもWindows上で設定できるんですね。
⑥ 適用を押せば設定終了
最後に適用を押せば設定終了です。
簡単に設定できるし、いつでも元に戻す事が可能です。
▼ ブルーカットメガネを使わない方法まとめ
せっかく巷で売れているブルーカットレンズメガネやモニターに貼り付けるブルーカットフィルムですが、Windows上で同じ事が設定できるなんて・・・。
設定直後こそブルーの明るさが減少している影響で、全体が黄色っぽく見えるかも知れませんがすぐに慣れます。
・・・といってもブルーカットレンズメガネでも同じ様にブルーの明るさが減った状態で見えている訳で同じ事なんですよね。
メガネ業界の方には悪いですが、無料でブルーカットの対策ができて満足しています。
ブルーカットレンズ 評判 感想 口コミ レビュー
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